日本海洋科学振興財団では、若手研究者の海外での学会やシンポジウムでの発表、国際共同研究、短期留学等の機会を増やすことを目的に、下記の要領で海外渡航援助を行っています。
(1) 援助額:航空運賃と宿泊費及び学会参加費等を対象として、2022年度は20万円を上限とする。
(2) 募集対象:海洋学に関わる大学院生、ポスドク、30才以下の地方公務員
(3) 人数:若干名
(4) 応募締切
渡航時期 | 申込締め切り | 採否連絡日 |
---|---|---|
2023年1~6月 | 2022年11月末日 | 2022年12月中旬 |
(5) 応募書類
a) 申請書(下をクリックしてダウンロードできます)
b) 渡航目的の詳細(様式自由、A4 1枚以内)
目的が学会等での発表の場合、参加学会等名称、口頭・ポスターの別、
著者全員の氏名、発表題名、発表内容要旨 (すべて、申込時の予定で可)。
目的が学会等での発表でない場合は、その詳細と渡航中の計画。
c) 必要経費(様式自由)
航空券、宿泊費とその他に分けて概算金額を記載のこと。
格安航空券を用いること。宿舎も、安全に配慮しつつ、なるべく安いところを選ぶこと。
見積書は必要ないが、概算の根拠(参照web pageなど)を記すこと。
他の援助と併用する場合には、それについても記すこと。
d) 業績リスト(様式自由)
論文等と学会発表等に分けて記載。
e) 採用されたときの送金先の口座を書いたもの
(6) 応募書類の送り先:
東京大学大学院理学系研究科
升本 順夫 教授
次のメールアドレスに「財団海外渡航援助申請」という件名で送付
masumoto(at)eps.s.u-tokyo.ac.jp(atを@に変更してください)
(7) その他
・ 予算の都合もあり、上限以下の申請でも、航空券と宿泊費の全額を援助できるとは限りません。
・ 現時点では、covid-19の収束は見えておらず、対面の会議が計画されている場合も、確実に渡航が可能
となるまでは、お金は振り込みません。
オンラインに変更になった場合には、参加費のみの援助となります。
・ オンライン学会への参加費のみの申請も受け付けます。
申請書と報告書の書式
振興財団渡航申請書をダウンロード
採用された方は、戻ったら報告書を1カ月以内に書いて提出してください。
振興財団渡航報告書をダウンロード