日本海洋学会会員の皆様
日本海洋学会幹事会・研究発表担当の鈴村です。
大会実行委員会事務局長の升本会員からご案内の通り、2016年度海洋学会春季大会ではセッション制の導入が実施されます。これに伴い、従来開催されてきたシンポジウム(ナイトセッション)についても、その開催条件やセッションとの差別化を明確にした上で、開催の募集・審査を行うこととなりました。締切り等も例年に比べて前倒しになっています。シンポジウム開催を予定されていらっしゃる方は下記の要領をご参照の上、お早めにお申し込み下さい。
幹事会による事前のご相談も受け付けます。ご質問等ございましたら、鈴村(m.suzumura@aist.go.jp)までご連絡下さい。
○2016年度春季大会におけるシンポジウム・ナイトセッション等の開催について
1)日程等
原則として、2016年3月14日(月)と18日(金)の終日、15日(火)および17日(木)の夕刻2時間程度にシンポジウム、ナイトセッション等を開催することが可能です。日程は大会スケジュールにより変更の可能性があり、採択件数の多い場合には複数のシンポジウム等を並行して行います。
2)申し込み方法
2016年度春季大会においてシンポジウム等の開催を希望する個人または団体・機関は、下記の項目を明記して2015年10月16日(金)必着で海洋学会事務局にEメール(申請者名をファイル名とした添付ファイル)で申し込んでください。締め切り期日を過ぎてからの申し込みは受け付けません。
送付先:日本海洋学会事務局 Eメール:jos@mynavi.jp
3)申請内容
表題:シンポジウム等の名称
主催・共催:主催者を記載してください。日本海洋学会および海洋学会の研究会以外の団体・機関などが主催するシンポジウムは海洋学会との共催が必要ですので、海洋学会との共催を申請する旨、明記して下さい。
コンビーナー(代表者):氏名と所属を記載して下さい。
連絡先:シンポジウム等開催責任者として事務的な連絡が取れる方の氏名・電話・メールアドレスなどを記載して下さい。
趣旨:簡潔に趣旨・目的等を記載して下さい。
開催希望日時
必要とする会場の広さ(参加予定者数)、機材等
海洋学会大会期間中にシンポジウムとして開催する必要性および意義について記載して下さい(自由形式)。なお、2016年度春季大会では、研究発表期間にセッション制度を設けます。従来の大会で実施されていた研究成果報告型のシンポジウムについては、セッションへの移行をご検討ください。日本海洋学会では、大会期間中に開催するシンポジウムについて、以下の要件に該当するもののみを採択します。
(1) 海洋学会と他の学会との連携強化に貢献するもの。
(2) シンポジウムの具体的なアウトプット(例:同じ海域を複数船舶で連携する航海計画の提案書の立案、大型研究計画策定など)の議論のため、その場での総合討論が必要不可欠と認められるもの。
(3) 海洋学に関連する啓発・提言活動など、市民やポリシーメーカーなど非会員の参加が多数見込まれるもの。
なお2016年度春季大会では、セッション制度による研究発表を実施します。従来の大会で実施されていた研究成果報告型のシンポジウムについては、セッションへの移行をご検討ください。
4)審査および採否の決定
海洋学会幹事会で検討(必要に応じてシンポジウム等の代表者と相談)の上、採否および日時・会場等を決定します。申請内容によっては、研究発表のセッションとしての開催を依頼することがあります。なお、採否の結果は10月末頃にお知らせする予定です。
5)要旨集掲載用プログラム原稿の送付
シンポジウム等の開催責任者は、プログラム原稿を2015年12月18日(金)までに海洋学会事務局に送付してください。プログラムのフォーマット(MS-Word形式)は、採択決定後に代表者にお送りいたします。