※ 詳しい資料はこちらのPDFファイルをご覧下さい
大気海洋・環境科学に関わる関係者各位
日本地球惑星科学連合
大気海洋環境科学セクションプレジデント
中島映至
大気海洋・環境セクション大型研究担当
佐藤 薫
日本学術会議科学者委員会の下にある「学術の大型研究計画検討分科会」では,
今年3月に発表された提言,「学術の大型施設計画・大規模研究計画-企画・推進策の
在り方とマスタープラン策定について-」(43計画)
(要旨・本文)http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t90-2.pdf
(資料)http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t90-2.pdf
を改定するために,大型研究計画に関するアンケート調査を行うことになりました.
このアンケートのでは,43計画の改訂と新たに新規提案の第3回目調査が行われます.
締め切りは本年12月22日であり,来年3月までに素案が作られ,10月の総会で
承認される予定です.
第3回調査のご案内:
http://www.jpgu.org/whatsnew/100926scjchosa1.pdf
43計画の改定のご案内:
http://www.jpgu.org/whatsnew/100926scjchosa2.pdf
http://www.jpgu.org/whatsnew/100926scjchosa3.pdf
これを受けて日本学術会議地球惑星科学委員会企画分科会では,日本地球惑星科学
連合理事会と調整して,次のタイムスケジュールで,地球惑星科学における大型計画の
提案について,調査の取りまとめと全体の調整を行うことになりました.
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地球惑星科学における大型研究計画提出のタイムスケジュール
(1) 11月15日までに連合下記専用フォームにてご提案を提出ください.
日本学術会議へ直接送ることはしないで下さい.
回答専用フォーム:
http://don.jp/ezform107/17367/form.cgi
提案は,第1回目,第2回目に提案したかどうか,また,現在,43計画の中に含まれて
いるかどうかに関係なく,新たに提案をして下さい.これは,前回の調査が不徹底であった
との反省から,今回は,再び,コミュニティーの考えのすべてを網羅したいと考えるからです.
(2) 11月15日までの提案をもとに,地球惑星科学委員会では連合のサイエンスボードと
連携して,全体の調整を行い,提案者の皆様へフィードバックを行います.その検討を通じて,
「学術の大型研究計画検討分科会」12月22日の締め切りに間に合うように,全体調整案を
作ります.調整は,3月の提言にあるクライテリアを基として,判断して行きます.
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上記タイムスケジュール(2)のあとの12月22日締め切りの「学術の大型研究計画検討分科会」
への提出については, 新規提案については提案代表者から直接,43計画の改訂については
地球惑星科学委員会からと予定されていますが, 締め切り前に調整する可能性もありますので,
連絡をお待ちくださいということです。
今回のアンケートに基づき,日本学術会議地球惑星科学委員会では地球惑星科学における
大型研究に関するロードマップ作りを本格化する予定です.大気海洋・環境科学おける重要な
大型研究に関する提案もこれによって集積されることになりますので,よろしくご応募ください.
なお、本案件についてのご質問、ご意見については佐藤(kaoru @ eps.s.u-tokyo.ac.jp)まで
お寄せいただいても結構です.
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