1.趣旨
本事業は、日本海洋学会が海洋未来技術研究会からの支援を受けて、
若手会員の海外渡航費を援助するものです。
海洋未来技術研究会からは、宇田賞の副賞、英文誌 Journal of Oceanographyの
海外寄贈経費の提供などの援助をいただいています。研究会の詳細はHPをご覧下さい。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/kaiyo/mt3/2005/07/mirai290705.html
2.募集要項
①応募資格:
海洋学会員で、学生か短期の契約研究員 (COE研究員、ポスドクなど) である者。
②渡航の目的:
研究成果の発表、ワークショップやサマースクールなどへの参加
③渡航期間:2008年度中に日本を出発できること
④援助費用:渡航費用の一部を、25万円を上限として援助する
⑤人数:若干名
⑥締め切り:2008年6月10日
⑦応募書類:
(1) 申込書 (渡航目的、旅行計画、研究発表の受理やワークショップへの招聘状
など渡航の事実を裏付ける書類)。 様式自由 (A4横書き)
(2) 略歴書。様式自由 (A4横書き)
(3) 航空運賃 (できるだけ格安のもの) の見積り
⑧書類の送り先:日本海洋学会事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1−1−1 パレスサイドビル2F
毎日学術フォーラム内 日本海洋学会事務局
E-mail: jos@mycom.co.jp TEL: 03-6267-4550 FAX: 03-6267-4555
封筒に「海洋未来技術研究会による海外渡航援助申し込み」と朱書きすること。
3.選考方法 海洋学会幹事会で選考し、本人に通知する。
4.その他
本助成による渡航後一ヶ月以内に、1,000字程度の報告書を本学会に提出すること。
報告書は、「海の研究」の学会記事に掲載します。また、海洋未来技術研究会で
渡航報告をしていただくことがあります。