海洋科学振興財団による海外渡航援助プログラムについて
(1)援助費用:原則として1回10万円を上限とする
(2)対象: 主に大学院生, ポスドクの人, 30才以下の地方公務員の方。なお、応募者が少数のときはこの限りではありません. 応募者が多数の場合, 博士後期課程の学生さんが最優先となります . 海洋学会員が優先しますが, 指導教員が学会員の場合は必ずしも本人が会員である必要はありません(少なくともどちらかは会員である必要があります). また, 応募者が多数の場合は同一指導教員からはそれぞれの回に一人のみの採用とします.(なお、海洋学と直接関係のない集会への参加は援助いたしません)
(3)申し込みの締め切り:
シンポ等開催日 | 申込締切日 | 採否報告日 |
2016年7~12月 | 2016年5月末 | 2016年6月末 |
2017年1月~6月 | 2016年11月末 | 2016年12月末 |
○採用予定人数は年間で5名です。
○海外のシンポジウムなどで自分で発表する方が優先です。シンポジウム開催日程は目安です。早めに申請しても結構ですが、審査するのは上記の日程になります。
○また,他の渡航援助に応募している場合は申し込みの際にその旨を明記してください。重複の採用となった場合には、本財団からの援助は受けられませんのでご了承ください。
必要書類:
(1)申込書(下をクリックしてダウンロードできます)
(2)申請者が発表する学会等に関する資料
(3)採用されたときの送金先の口座を書いたもの
申込書の送り先:
〒060-0810
札幌市北区北十条西5丁目
北海道大学大学院地球環境科学研究院
久保川 厚 教授
添付書類で送られる場合
kubok(at)ees.hokudai.ac.jp(atを@に変更してください)
なお、採用決定後、お金が振り込まれるまでに約一ヶ月かかります。
申込書と報告書の書式↓:
振興財団渡航申請書をダウンロード
採用された方は、戻ったら報告書を1カ月以内に書いて提出してください。
振興財団渡航報告書をダウンロード