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2024年度(後期) 日本海洋科学振興財団による海外渡航援助プログラムのご案内

日本海洋科学振興財団では、若手研究者の海外での学会やシンポジウムでの発表、国際共同研究、短期留学等の機会を増やすことを目的に、海外渡航援助を行っています。

下記の要領で、2024年度(後期)の募集を致します。

(1) 援助額:航空運賃と宿泊費及び学会参加費等を対象として、2024年度(後期)は20万円を上限とする。

(2) 募集対象:海洋学に関わる大学院生、ポスドク、30才以下の地方公務員

(3) 人数:若干名

(4) 応募締切

        渡航時期        申込締め切り     採否連絡日

 (後期) 2025年1月~ 6月    2024年11月末日  2024年12月中旬

(5) 応募書類

  1. 申請書(下をクリックしてダウンロードできます)
  2. 渡航目的の詳細(様式自由、A4で1枚以内)

目的が学会等での発表の場合、参加学会等名称、口頭・ポスターの別、著者全員の

氏名、発表題名、発表内容要旨 (すべて、申込時の予定で可)。

   目的が学会等での発表でない場合は、その詳細と渡航中の計画。

 c) 必要経費(様式自由)

   航空券、宿泊費とその他に分けて概算金額を記載のこと。

   格安航空券を用いること。宿舎も、安全に配慮しつつ、なるべく安いところを選ぶこと。

   見積書は必要ないが、概算の根拠(参照web pageなど)を記すこと。

   他の援助と併用する場合には、それについても記すこと。

 d) 業績リスト(様式自由)

   論文等と学会発表等に分けて記載。

 e) 採用されたときの送金先の口座を書いたもの

(6) 応募書類の送り先:

   東京大学大学院理学系研究科

   升本 順夫 教授

  次のメールアドレスに「財団海外渡航援助申請」という件名で送付

   masumoto(at)eps.s.u-tokyo.ac.jp(atを@に変更してください)

(7) その他

  • 予算の都合もあり、上限以下の申請でも、航空券と宿泊費の全額を援助できるとは限りません。
  • 現時点では、covid-19に伴う渡航制限は緩和されていますが、状況が大きく変わる可能性もあります。オンライン参加に変更になった場合には、参加費のみの援助となります。

申請書と報告書の書式

振興財団渡航申請書をダウンロード

採用された方は、戻ったら報告書を1カ月以内に提出してください。

振興財団渡航報告書をダウンロード