2019年度 日本海洋科学振興財団による海外渡航援助プログラムのご案内

日本海洋科学振興財団では、若手研究者の海外での学会やシンポジウムでの発表、国際共同研究、短期留学等の機会を増やすことを目的に、下記の要領で海外渡航援助を行っています。

(1) 援助額:航空運賃と宿泊費を対象として、2019年度は20万円を上限とする。

(2) 募集対象:海洋学に関わる大学院生、ポスドク、30才以下の地方公務員

(3) 人数:若干名

(4) 応募締切
渡航時期         申込締め切り    採否連絡日
2019年7月~12月    2019年 5月末日  2019年 6月中旬
2020年1月~ 6月    2019年11月末日  2019年12月中旬

(5) 応募書類
a) 申請書(下をクリックしてダウンロードできます)
b) 渡航目的の詳細(様式自由、A4 1枚以内)
   目的が学会等での発表の場合、参加学会等名称、口頭・ポスターの別、著者全員の氏名、発表題名、発表内容要旨 (すべて、申込時の予定で可)。
   目的が学会等での発表でない場合は、その詳細と渡航中の計画。
c) 必要経費(様式自由)
   航空券と宿泊費に分けて概算金額を記載のこと。
   格安航空券を用いること。宿舎もなるべく安いところを選ぶこと。
   見積書は必要ないが、概算の根拠(参照web pageなど)を記すこと。
   他の援助と併用する場合には、それについても記すこと。
d) 業績リスト(様式自由)
   論文等と学会発表等に分けて記載。
e) 採用されたときの送金先の口座を書いたもの

(6) 応募書類の送り先:
北海道大学大学院地球環境科学研院
久保川 厚 教授
次のメールアドレスに「財団海外渡航援助申請」という件名で送付
kubok(at)ees.hokudai.ac.jp(atを@に変更してください)

なお、採用決定後、お金が振り込まれるまでに約一ヶ月かかります。また、予算の都合もあり、上限以下の申請でも、航空券と宿泊費の全額を援助できるとは限りません。

申請書と報告書の書式
振興財団渡航申請書をダウンロード

採用された方は、戻ったら報告書を1カ月以内に提出してください。
振興財団渡航報告書をダウンロード