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気象研究所では広く一般の方に最新の研究成果について知っていただくため、研究成果発表会を開催しています。
今年度は下のとおり、気象庁講堂での現地参加とオンライン配信のハイブリッドで開催します。
どなたでもご覧いただけますが、事前登録が必要で、現地参加は12月16日(月)正午、オンライン参加は12月17日(火)正午受付締め切りとなっております。
多くの方の参加をお待ちしております。

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令和6年度気象研究所研究成果発表会 頻発・激甚化する自然災害と向き合う、研究の最前線
開催日時 : 令和6年12月17日(火) 13:30-17:30
場所   : 気象庁講堂
参加方法 : 現地参加もしくはオンライン(事前申し込み制)
参加費  : 無料

発表会の内容:
今年発生した令和6年能登半島地震、令和6年台風第10号、9月の能登半島の線状降水帯などの自然災害を振り返りつつ、
気象研究所の最新の研究成果を紹介します。
お知らせページ(詳細や参加登録):
https://www.mri-jma.go.jp/Topics/R06/061217/Happyoukai2024.html

発表題目:
 ①令和6年能登半島地震による津波の実態解明に向けて
  地震津波研究部 研究官 南 雅晃

 ②アジアモンスーンと台風の季節予報に関する研究の進展
  全球大気海洋研究部 主任研究官 高谷 祐平

 ③進化する突風対策:AIが描く鉄道安全と防災技術の新時代
  台風・災害気象研究部 室長 楠 研一

 ④令和6年9月に能登半島に記録的な大雨をもたらした線状降水帯の発生要因
  台風・災害気象研究部 研究官 末木 健太

 ⑤線状降水帯の機構解明のための洋上ドローンと新しい水蒸気観測の取り組み
  気象観測研究部 研究官 瀬古 弘

 ⑥令和6年台風第10号~遅い移動速度と広域にわたる大雨~
  台風・災害気象研究部 室長 和田 章義

 ⑦台風進路・強度予測の高精度化を目指した最近の研究紹介
  応用気象研究部 主任研究官 山口 宗彦