震災対応ワーキンググループ活動報告書

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震によって引き起こされた東日本大震災に対応するため,日本海洋学会は「東日本大震災対応ワーキンググループ」(以下,震災対応WG,あるいは単にWG と略記)を幹事会のもとに設置し,この …

まとめ:「東日本大震災による放射性物質汚染:堆積物の謎に迫る」2013年3月25日 海洋学会春季大会シンポジウム

これまでの知見と本シンポジウムで発表された観測結果に基づいて、放射性セシウム蓄積量の推定を試みました。コンビーナーが中心となり、乙坂重嘉氏にも同等かそれ以上に参加していただいて、まとめを作成しました。シンポジウム発表者と …

アンケートのお願い

日本海洋学会青い海助成事業「東日本大震災による海洋生態系への影響調査に関わる情報共有ネットワーク(Marine Ecosystem Assessment Network in Tohoku: MEANT)構築の推進事業」 …

福島沖の魚の放射能についての報道

ウッズホール海洋研究所 Ken Buesseler博士の研究に関する記事が掲載されました。 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/ …

種々の疑問に関する専門家の意見(追加)

この記事を1年以上更新していませんでした。 (前回記事:種々の疑問に関する専門家の意見) ある部分は福島原発事故から間もない時点での推測も含んでおり、また現時点での関心事は、海底堆積物へのセシウム蓄積と底魚の汚染です。 …

海洋分散シミュレーション比較の論文掲載

海洋分散シミュレーション比較の論文が、Elements誌(地球化学系の論文誌)の6月号に福島事故特集の一部として掲載されました。 http://elements.geoscienceworld.org/

海洋拡散モデルの相互比較について

2011年3月末に福島第一原発から放出された放射能汚染水が、最初の2、3ヶ月の期間でどのように日本近海で拡がったかに注目し、モデルの相互比較を行った。この比較によって、より信頼に足るモデル・シミュレーションが示せれば、1 …

Ocean Sciences Meeting 報告

2012年2月21日、米国ユタ州ソルトレークにおいて Consequences of the March 11, 2011 Earthquake, Tsunami and Fukushima Nuclear Power …