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平成29年度滋賀県研究員(採用選考第1次考査)募集・受験案内

滋賀県琵琶湖環境科学研究センターでは、下記のとおり研究員を募集します。

1 採用職種および採用予定人員

(1)研究員(生態系保全・再生分野) 1名

(2)研究員(社会系分野または関連分野) 1名

2 応募資格

(1)次に該当する者が応募できます。

ア 研究員(生態系保全・再生分野) 次のいずれにも該当する者が応募できます。
(ア)博士の学位を有する者またはこれに準ずる能力を有する者
(イ)水環境にかかる専門的な知識を有する者で、琵琶湖および琵琶湖流域における生物を介した物質循環の解明、食物連鎖における栄養分配、化学物質による影響等の生態系の保全・再生に向けた研究を推進できるもの
(ウ)国立研究開発法人国立環境研究所琵琶湖分室や滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの他の研究員と共同して調査研究を行い、滋賀県行政と連携し行政課題に貢献できる者
(エ)昭和52年4月2日以降に生まれた者

イ 研究員(社会系分野または関連分野) 次のいずれにも該当する者が応募できます。
(ア)博士の学位を有する者またはこれに準ずる能力を有する者
(イ)環境保全型の社会システムの構築に関する応用研究に関心を持ち、琵琶湖および琵琶湖流域における生物多様性、生態系サービス等の評価ならびにそれらの保全・再生に関する研究を推進できる者
(ウ)国立研究開発法人国立環境研究所琵琶湖分室や滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの他の研究員と共同して調査研究を行い、滋賀県行政と連携し行政課題に貢献できる者
(エ)昭和52年4月2日以降に生まれた者

(2)次のいずれかに該当する者は、応募できません。
ア 成年被後見人または被保佐人(準禁治産者を含む。)
イ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの者
ウ 滋賀県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
エ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、またはこれに加入した者

3 勤務の条件

(1)採用の時期 平成29年7月1日

(2)勤務先 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター

(3)給与等
ア 給料は、大学院博士課程の所定の全単位を取得した者にあっては、月額297,022円(地域手当を含む。)で、その他に扶養手当、通勤手当、期末手当、勤勉手当等が支給されます。また、経歴その他に応じて、上記の額に一定の額が加算されます。
なお、この額は平成29年4月1日現在のものです。
イ 昇給は、原則として、毎年1回行われます。

4 第1次考査

(1)方法 専攻分野、研究業績および人物についての書類選考および面接選考により行います。
なお、面接選考は、書類選考において適格と認められた者について通知し、平成29年5月中旬に滋賀県琵琶湖環境科学研究センターにおいて実施します。

(2)結果発表 平成29年5月下旬に合格者宛て通知します。

5 応募手続および受付期間

(1)提出書類
ア 履歴書 1通 (所定の用紙)
交付場所 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 〒520-0022 大津市柳が崎5-34
※郵便等で請求できます。また、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターのウェブサイトでもダウンロードできます。

H29_琵琶湖環境科学研究センター_応募履歴(PDF:225KB)
http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/dc31/de51/files/h29_rirekisyo.pdf

郵便はがきの裏面に「平成29年度滋賀県琵琶湖環境科学研究センター研究員応募用履歴書請求」と朱書し、住所および氏名を明記して、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター宛て請求してください。また、電話による請求も受け付けます。

イ 写真 1葉 (最近6か月以内に撮影したものを履歴書に貼ること。)
ウ 調査、研究、論文等の業績目録(査読付きと査読なしとを分けること。)、主要著書および主な論文等の別刷りまたは写しを3部(5編以内とします。ただし、著書については1冊とします。)
エ 小論文(「あなたの専門を土台にして、研究・事業等において滋賀県琵琶湖環境科学研究センターにどのような寄与ができるのか。」について、日本語で提出する場合は3,000字以内、英語で提出する場合は2,000ワード以内でまとめてください。)
オ 推薦状(可能な限り添付すること。)

(2)提出先 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 〒520-0022 大津市柳が崎5-34

(3)受付期間 平成29年4月5日(水曜日)から平成29年4月25日(火曜日)までの執務時間中に受け付けます。
なお、郵送の場合は、平成29年4月24日(月曜日)までの消印があるものに限り受け付けます。

6 日本国籍を有しない者の任用

(1)国籍は問わない。ただし、業務に支障のない程度の日本語能力を有する者に限る。

(2)日本国籍を有しない者は、「公権力の行使または公の意思の形成への参画に携わる公務員のうち、職務の内容または権限と統治作用との関わり方の程度が強い公務員には日本国籍が必要であり、それ以外の公務員となるためには必ずしも日本国籍を必要としない」という基本原則を踏まえた任用が行われます。

(3)日本国籍を有しない者は、採用時に当該職務に従事可能な在留資格がない場合には採用されません。

7 その他

(1)第1次考査合格者については、平成29年6月上旬に滋賀県人事委員会で実施される選考を受けていただきます。選考の方法は、口述試験(主として人物についての面接試験)、適性検査(公務員として必要な適性についての検査)等ですが、詳しくは、第1次考査合格者に対して文書でお知らせします。

(2)滋賀県人事委員会で実施される選考の合格者には、平成29年6月中旬に採用の通知をします。

(3)問い合わせ先
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 管理部管理係
〒520-0022 大津市柳が崎5-34
電話077-526-4800 / FAX077-526-4803

県政eしんぶん 平成29年度滋賀県研究員(採用選考第1次考査)募集・受験案内
http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/dc31/de51/20170405.html

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/biwako-kankyo/lberi/index.html